公人
ヒトは何か相手に言わないと気が済まないのかもしれない。
特に、公人や有名人は多くの人に見らてる。
だからこそ、発言や考えを述べる時は慎重に行わなければならない。いつまでも、昔の方針やモノの言い方が正解とは限らない。
政治家は
正しいことを言っても、それをどうしたら実現できるのか。皆が法の下の平等の中で。
少子高齢化だって子供を産めば解決する問題なのかもしれない。
だけど、産めない人や不妊治療をしている人だっている。その人は、たくさんのお金と時間を費やして夢見る。
また、産みたいと思っても子供を育てるのにはお金もかかる。自分の給料でやっていけるのか、それで子供を施設に預けるくらいなら産まない方がいい。ある意味、責任感が強いと私は思う。
少子化は子供を産めばいいという単純なものではない。子育て支援の拡充や、教育にかかる費用負担の軽減、女性の社会進出や活躍を期待するならば、子育ての両立ができる仕組みや組織づくりに尽力すべきだ。
女性の活躍を期待し、長く働くことを求めながら子供も産めというのは酷な話だ。女性にだって自由に生きる権利はあるのだから。
そこまで奥深く考えなければ、この社会は変われない。