選挙
本日、衆議院選挙が行われました。
みなさん、一票投じたでしょうか?
どうして、ここまで話題になっている選挙なのに投票率が伸びていないのでしょうか?
台風が接近しているからですか?
ちがいます。有権者のみなさんがそれどころじゃないからです。
仕事に追われ、家庭に追われ、自分の身の回りのことでいっぱいいっぱいなんです。
だから選挙と言われても、そこまで関心のない人、
変わらないと決めつけている人は投票に訪れないのではないでしょうか?
そもそも、メディアの在り方にも疑問があります。
「選挙をやりますよ」を広告するだけではなく、それぞれの政党の政策を比較したり、
実際の今の問題は何かを掘り起こすべきだと思います。
このブログでも書いた若者の自殺。
これに関した政策はあったでしょうか?
誰に向けての政策だったのかなと思うことがあります。
与党を倒す、過半数を獲得する・・・
憲法改正、消費税率・・・
本当に社会と向き合っていると言えるでしょうか?
本来、政治は今ではなく、未来をよくするために動くものです。
一瞬よくなったとしても、その先の未来がもっと最悪な状況だったらどうしますか?
政治も改革しなければなりませんが、
私たち自身も改革しなければなりません。
自分の身は自分で守る。
国も会社も家族もずっと守ってくれる保証なんてありません。