心にゆとりを
どうしても日本という国で生活していると時間に追われた生活、周りの目(常識)を気にした生活を強いられます。一人一人どんな生活をしようと自由であるし、何も妨げられることはないはずだ。
だが、私たち日本人はなぜこのような生活を続けているのか・・・
他の世界を見る隙を与えられなかったこと、機会がなかったこと
愛国心が強かったということなのかもしれない
では、今の若者はなぜ、会社をすぐに辞めるのか
今の学生は海外留学や旅行に行く機会が増え、外国の文化を感じる機会が増えている
外の世界を見て日本に戻ってきたとき、日本人はこれで本当に幸せを感じられているのだろうか、という疑心を持つ。
心にゆとりがなく、ただ怒るだけ、自分のことで手一杯で後輩の指導なんてもっての外。そんな会社環境の中で、自分が成長していけると感じることはほぼ不可能に近い。だから、自分の幸せと成長を求めた働き方を望む。
起業している若者もたくさんいる。その人たちを世間はそんなに甘くない、どうせ長くは続かないと言う。
でも考えてみてほしい。何もしないでそんことを嘆いているよりも、起業している人の方がよっぽど素晴らしいと私は思う。
心にゆとりさえあれば他人を認めることができる。
だけれど、ゆとりがなければ、相手を見下したり、変な競争心を抱いたり、
関係性が崩れていく。